乳がんの場合
女性のがんの発症率で一番高いといわれているのが「乳がん」です。
乳がんは、早期に治療すれば完治する確率が高いがんといわれていますが、婦人科のがん検診の受診率は、年齢が低いほど低いため、乳がんと診断された時点で、症状がかなり進行しているというケースも多いといわれています。
最近では、ピンクリボン運動と呼ばれる、乳がんの早期発見につながる、マンモグフィー検診普及のための運動が、注目されるようになり、若い世代の女性にも、乳がん検診の必要性を呼びかけるいろいろなイベントも開催されています。
乳がん治療は、早期発見であれば、放射線治療などで乳房を温存できますが、乳房を切除する手術が行われる場合もあります。
また、乳がんの進行状況にもよりますが、脇の下のリンパ節を切除する場合もあり、手術後も放射線療法や、化学療法などによる治療が必要になる場合もあります。
そのため、乳がんの発症、治療によって心身ともに受けるダメージとともに、治療費の負担も大きなものになります。
女性には、乳がんをはじめ、子宮がんや子宮頸がん、卵巣がんなど、女性特有のがんがあり、女性向けのがん保険もたくさん販売されています。
また、がん保険の特約として、女性特有のがんを発症した場合に、より手厚い保障がなされる保険もたくさんあります。
乳がんの場合、特に乳房を切除した場合には、身体的にも精神的にもとても大きな傷を負うことになります。
最近では、乳房の再建手術と呼ばれる形成治療があり、乳がんの乳房切除後に、この再建手術を受ける人も増えているといわれています。
女性向けのがん保険の中には、特約を付加することで、この乳房の再建手術も保障の対象となる保険も多くなっています。