解約したい時は
がん保険を解約したいと思った場合、すぐに解約手続きを取るのではなく、自分が加入しているがん保険をもう一度見直してみる必要があります。
まず、がん保険に加入した年齢と、現在の年齢を比較してみましょう。
通常、がん保険は、加入した年齢で毎月支払う保険料が決まりますから、たとえば、契約年数が長い場合は、もし、現在加入しているがん保険を解約し、他のがん保険に加入した場合、現在より、かなり保険料が高くなる可能性があります。
また、保険の契約内容によって異なりますが、解約返戻金がないがん保険もあり、解約することで、今まで支払ってきた保険料がすべて掛け捨てとなってしまう場合もあります。
また、解約返戻金があるがん保険でも、加入期間によっては、支払った保険料に対して、かなり低い返戻率になる場合もあります。
そのため、たとえば、他のがん保険の方が魅力的な保障内容であるため、解約を検討しているとしたなら、現在加入しているがん保険に、特約を付加することで、他のがん保険の保障内容をカバーすることができないか、もう一度検討してみることをおすすめします。
また、がん保険を解約して、他のがん保険に加入する場合に、気をつけなくてはいけないことは、保険契約における責任開始日です。
この責任開始日以前にがんを発症した場合には、新たに加入したがん保険に保険料を支払っていたとしても、保険金の支払い対象とならない場合もあります。
こういったリスクを回避するためにも、どうしても現在加入しているがん保険を解約するという場合には、新たに加入を予定しているがん保険の保障が受けられる責任開始日までに空白期間を作らないようにする必要があります。